毎日のスタイリングに欠かせないヘアアイロンの選び方で迷っていませんか?
毎日使うものだからこそ、種類や選び方を知って理想のヘアスタイルを実現したいですよね。
そこで今回は、ヘアアイロンの選び方について詳しく解説します。適切なヘアアイロンを選ぶことで、髪へのダメージを最小限に抑えながら、スタイリングの仕上がりを大幅に向上させることが可能です。自分の髪質に合ったヘアアイロンを選び、美しい髪で自信を持ちましょう!♡
ヘアアイロンの選び方
いざ選ぼうと思ってお店に行っても、種類が豊富で迷ってしまうことが多いですよね。ヘアアイロンを選ぶ際にはいくつか選ぶポイントがあり、それを抑えながら選んでいくことが大切です。ここでは、そのポイントについて丁寧にご紹介します!
ヘアアイロンの種類で選ぶ
ストレートヘアアイロン
用途:髪のうねりや癖を伸ばす
特徴:平らなプレートで、熱を加えて髪をまっすぐにする
ストレートヘアアイロンは、きれいなストレートの髪を作るヘアアイロンです。くせ毛やうねりのある髪の方は特に持っておきたい必須アイテムですよね。温度調整機能付きの機種を選べば、髪質に合わせて最適な温度設定が可能です。短時間でスタイリングできる便利さから、忙しい朝の味方としても人気があります。
カールヘアアイロン(コテ)
用途:髪にカールやウェーブなどのヘアアレンジを作る
特徴:円筒状のバレルに髪を巻きつけることでヘアアレンジに幅をもたせる
カールヘアアイロンは、髪に柔らかなカールやしっかりとした巻きを作るためのヘアアイロンです。バレルの太さによって、自然なウェーブからボリュームのあるカールまで、さまざまなスタイルが楽しめます。巻き髪やボリュームのあるスタイルを作りたい方におすすめのアイテムです。
2WAYタイプのヘアアイロン
用途:ストレートとカールの両方を作る
特徴:1台で髪をストレートとカールの両方スタイリングできる
2WAYタイプのヘアアイロンは、1台でストレートヘアとカールヘアの両方を作れる便利なアイテムです。ストレートプレートとカールバレルが一体化しており、使い分けることで、簡単にスタイルチェンジが可能です。温度調整機能や髪に優しい素材を採用したものが多く、髪へのダメージを抑えながら、さまざまなヘアスタイルを楽しみたい方におすすめです。旅行などにも便利な多機能アイテムです。
ブラシタイプヘアアイロン
用途:寝癖なおしやストレート、軽いカールなどを作る
特徴:ストレートやカールのアイロンに比べて髪へのダメージが少ない
ブラシタイプのヘアアイロンは、ブラシで髪をとかす感覚でスタイリングできる手軽なアイテムです。髪に熱を加えながら、自然なストレートやボリューム感を出すことができ、初心者でも扱いやすいのが特徴です。髪を挟まずにスタイリングするため、ダメージが少なく、髪にツヤを与える効果も期待できます。時短で簡単にナチュラルなスタイルを作りたい方におすすめのヘアアイロンです。
ミニヘアアイロン
用途:コンパクトなアイロンで旅行などに便利
特徴:軽くて、持ち運びやすい。コードがないものもある
ミニヘアアイロンは、コンパクトで持ち運びやすいサイズが特徴のアイテムです。小さく細かい部分も扱いやすいため、前髪や短い髪のスタイリングに最適で、外出先や旅行中でも手軽に髪を整えることができます。軽量で扱いやすく、カバンにも収納しやすいので、忙しい朝やお直しにも便利です。
プレート幅やバレルの太さで選ぶ
プレートの幅やバレルの太さはスタイリングに大きく影響するため、選ぶポイントを知っておくことが大切です。もし自身の髪質にあっていないアイロンを選んでしまうと、スタイリングが難しくなり、スタイリングに時間がかかる可能性があります。プレートやバレルの太さを髪の長さや髪質、そして作りたいスタイルに応じて使い分けることで、理想のスタイルを実現しやすくなります!
プレートの幅について
ストレートアイロンを選ぶ際、最初に迷うのがプレート幅(直径)だと思います。私も初めて自分のストレートアイロンを買ったとき、「こんなにプレートの幅に種類があるんだ」と驚きました…。
基本的には、プレートが細いほどショートヘアのような髪が短い方に適し、太いプレートは長い髪に最適です。
わかりやすく比較した表を用意しましたので、ぜひ参考にしてください!!
バレルの太さとは?
バレルの太さとは髪を挟む円筒状の幅を指します。
巻き髪などのヘアアレンジを楽しむためには欠かせない存在ですね。
バレルの太さを選ぶときは、髪の長さや理想のスタイルで選ぶと良いでしょう。
こちらも簡単な比較表を用意しましたので、参考にしてください!
髪へのダメージを軽減するには
ヘアアイロンは理想のヘアスタイルにするために欠かせないアイテムですが、高温のプレートを直接髪に当てるため、髪にかかる負担が大きいです…。
熱ダメージが髪に蓄積すると、乾燥やパサつき、切れ毛や枝毛の原因となります。
熱によるダメージが気になる方は、早めに髪のダメージを軽減できるヘアアイロンに変更しましょう!
温度設定
ヘアアイロンの温度設定は、髪へのダメージに大きく影響します。また、髪質や髪の部位によって温度を変えることが望ましく、調整が必要です。
ヘアアイロンを選ぶ際には低い温度から細かく設定できるアイロンを選びましょう!
120℃~150℃に適した髪質や部位
●細く柔らかい髪質
●ダメージを受けている髪
●前髪や後ろ髪の毛先
上記で示した髪質や部位の髪は、繊細で高温によるダメージを受けやすいため、なるべく低い温度に設定してスタイリングすることをおすすめします。
150℃~180℃に適した髪質や部位
●太い髪
●癖のある髪質
●髪の根本
この場合は少し温度を上げてスタイリングしましょう。低温だとスタイリングが難しい場合があります。
ダメージを気にして、低い温度で何度も髪にアイロンを通すより、少し高めの温度で一度にサッとスタイリングをする方が髪に優しいです。
プレートの素材
ヘアアイロンのプレート素材には種類があることを知っていますか?
プレートの素材によって以下の違いがあります。
☑熱の伝わり方
☑髪へのダメージ
☑滑り
髪のダメージを軽減するために、ぜひ使ってほしいプレート素材を2つご紹介します!
テフロンプレート
テフロンプレートは最も摩擦力が低いと言われるほど、髪への摩擦がなく、滑りの良い素材です。そのため、髪へのダメージを軽減したい方に特におすすめのプレート素材です。
テフロンの特徴
●摩擦が少ない
●耐化学薬品性
●耐久性が低い
耐化学薬品性であるため、髪につけたスタイリング剤などの影響を受けにくいです。しかし、一方で耐久性が低い一面があるため、メンテナンスなどをしっかり行うことや、耐久性の強い製品を選ぶことが大切です。
チタンプレート
チタンプレートは、テフロンプレートと同様に摩擦が少なく、髪のダメージを軽減する効果があります。また、チタンプレートはヘアアイロンにおいて多くのメリットを持つ素材です。
チタンの特徴
●滑らかさ
●耐久性
●軽量
●均一な熱伝導でスムーズに温まる
髪を守るための滑らかさだけではなく、プレート全体に均一でスムーズに熱が伝わるためきれいにスタイリングできます。さらに、耐久性が高く、高温や劣化に強い点が特徴です。
プレートの素材で迷ったら、ぜひ「テフロン」や「チタン」を素材としたヘアアイロンから検討してみてください!
まとめ
ヘアアイロンを選ぶ際のポイント
●どのようなスタイリングをしたいかで種類を選ぶ
●髪質やスタイリングで幅を選ぶ
●温度設定をチェックする
●プレートの素材を確認する
ヘアアイロンは毎日使うからこそ、選び方次第で髪の仕上がりや健康状態が大きく変わります。自分の理想のスタイルや髪質に合ったアイロンを選んで、毎日のスタイリングをもっと楽しみながら、髪から褒められるモテモテになっちゃいましょう!♡
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